CASIO電子ピアノの買取相場・Privia
CASIOの電子ピアノは、薄型のPriviaシリーズが一人暮らしの部屋にも置ける大きさとして定着し、中古市場でも動きのあるラインです。一方でグランドピアノ型のGPシリーズのように、10万円台の査定が付く上位機もあります。ここでは公開されている買取価格表・買取実績をもとに、型番別の目安を整理しました。
目次
CASIO電子ピアノの買取相場【型番別】
| モデル/型番 | 買取相場 | 出典 |
|---|---|---|
| GP-1000 | 100,000円 | イーストマウンテン |
| GP-300BK | 38,000円 | 売買コムズ |
| PX-S7000 | 60,000円〜100,000円(中古〜新品同様) | 楽器買取Qsic |
| PX-S6000 | 40,000円〜68,000円(中古〜新品同様) | 楽器買取Qsic |
| PX-S5000 | 30,000円 | イーストマウンテン |
| PX-S3100 | 28,500円〜42,000円(中古〜新品同様) | 楽器買取Qsic |
| PX-S3000(Privia) | 24,000円 | 売買コムズ |
| PX-S1000(Privia) | 20,000〜27,000円 | 売買コムズ |
| PX-S1100 | 5,000円 | イーストマウンテン |
| PX-560M | 16,000円〜23,000円(中古〜新品同様) | 楽器買取Qsic |
| PX-5S | 16,000円〜23,000円(中古〜新品同様) | 楽器買取Qsic |
| PX-770(Privia) | 13,000円 | 売買コムズ |
| PX-760 | 10,000円 | 売買コムズ |
| AP-270 | 12,000円 | 売買コムズ |
| AP-460/AP-470 | 3,000円 | イーストマウンテン |
| CDP-S150 | 12,000円 | 売買コムズ |
| CDP-S100 | 13,500円〜18,500円(中古〜新品同様) | 楽器買取Qsic |
| CDP-S110 | 9,000円〜16,000円(中古〜新品同様) | 楽器買取Qsic |
| CT-S1000V | 14,000円〜20,000円(中古〜新品同様) | 楽器買取Qsic |
| CT-X5000 | 10,000円〜16,000円(中古〜新品同様) | 楽器買取Qsic |
| Privia全体レンジ | 1,000〜33,000円 | 高く売れるドットコム |
いちばん上に来るのは、グランドピアノ型のGP-1000(100,000円)と薄型フラッグシップのPX-S7000(60,000〜100,000円)です。そこからPX-S6000(40,000〜68,000円)、PX-S3100(28,500〜42,000円)と、Priviaのなかでも番手が下がるにつれて水準が落ちていきます。据え置き型のPX-770は13,000円、エントリー機のCDP-S150は12,000円と、1万円台が目安です。
注意したいのは、同じ機種でも出典によって数字が離れる場合があることです。PX-S1100はイーストマウンテンの価格表で5,000円ですが、ひとつ前の世代にあたるPX-S1000は売買コムズの実績で20,000〜27,000円とされています。Priviaを1本のレンジで見た高く売れるドットコムの表記も1,000〜33,000円と幅が広く、「Priviaだから何円」とは言い切れないことがそのまま数字に出ています。
相場に効く要因
電子ピアノは、製造から5年以内がもっとも高値になりやすく、新品価格の40〜60%が目安とされています。9年以上経過すると掛け率が0〜0.2まで下がるため、「不要になったらすぐ売る」が鉄則です(ピアノセンター・売買コムズ)。上の表でPX-S1000系とPX-770・AP-460/AP-470のあいだに差が開いているのも、年式の影響が大きい部分です。
もうひとつは筐体の型です。薄型のPX-Sシリーズは、置き場所を取らないぶん一人暮らし需要と結び付きやすいラインで、CDP-Sのようなエントリー機とは別の帯に位置しています。GPシリーズのようなハイブリッド機は台数そのものが少なく、査定額も一段上です。
高く売るための準備
査定前に揃えておきたいのは、ペダル・専用スタンド・椅子・説明書・電源アダプター・元箱です(ピアノセンター)。薄型モデルは専用スタンドが別売りのことが多く、本体だけで出すと組み合わせが崩れてしまうので、あるなら一緒に出しましょう。鍵盤の隙間のホコリも落としておくと印象が変わります。
売り時としては、3〜4月の新生活、9〜10月の習い事シーズン、11〜12月のクリスマス前後が上昇期とされています(NETOFF買取ナビ)。据え置き型やGPシリーズのように運び出しが大変な機種は、出張買取に対応している業者を選ぶと手間が減ります。
業者選びも相場を左右する
同じPX-S系でも出典によって数字が離れているとおり、CASIOの電子ピアノは業者によって評価が割れやすい領域です。1社の金額だけで判断せず、複数社に見積りを取って比べてください。運び出しの費用が査定額から引かれるのかどうかも、事前に確認しておきたい点です。
業者ごとの価格差は楽器買取価格の複数社比較で確かめられます。他ブランドの相場は電子ピアノ・鍵盤の買取相場一覧、業者選びの視点は「楽器買取業者の選び方」にまとめました。処分と売却で迷っている場合は「電子ピアノの買取と処分・5年の壁」もあわせてどうぞ。
※ 掲載している買取相場はあくまで目安です。実際の査定額は、楽器の状態・付属品・年式や依頼する時期、業者によって異なります。
