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管楽器

ムラマツ・YAMAHAフルートの買取相場

フルートは、同じブランド・同じシリーズでも相場が大きく変わります。頭部管の材質やキィの仕様で値段が動くからです。国内ブランドのムラマツとYAMAHAは、初心者向けからプロ仕様まで品ぞろえの厚いブランドです。そのぶん査定額の幅も特に大きくなります。公開されている買取価格表をもとに、状態別(中古/美品/新品同様)のレンジを整理しました。

ムラマツ・YAMAHAフルートの買取相場【モデル別】

モデル/型番 買取相場レンジ(中古/美品/新品同様) 出典
YAMAHA YFL-212(現行) 22,000円/25,500円/27,500円 楽器買取Qsic
YAMAHA YFL-412(現行) 45,000円/55,500円/65,000円 楽器買取Qsic
YAMAHA YFL-577(C足部管・現行) 68,000円/81,000円/92,500円 楽器買取Qsic
YAMAHA YFL-777(C足部管・現行) 162,000円/185,000円/208,000円 楽器買取Qsic
YAMAHA YFL-797(C足部管・現行) 185,500円/214,500円/237,500円 楽器買取Qsic
YAMAHA YPC-82(ピッコロ・現行) 78,500円/92,000円/105,000円 楽器買取Qsic
Muramatsu EX(カバードキィ・C足部管) 87,000円/97,000円/106,500円 楽器買取Qsic
Muramatsu GX(カバードキィ・C足部管) 144,000円/162,000円/195,000円 楽器買取Qsic
Muramatsu DS(カバードキィ・C足部管) 232,000円/269,500円/301,500円 楽器買取Qsic
Muramatsu SR(カバードキィ・C足部管) 365,000円/417,500円/464,000円 楽器買取Qsic
Muramatsu PTP(カバードキィ・C足部管) 400,000円/458,000円/516,000円 楽器買取Qsic

YAMAHAはYFL-212(中古22,000円〜)からYFL-797(新品同様237,500円)まで、一直線にレンジが伸びています。入門機からプロ向けC足部管モデルまで並びます。ムラマツの中心は総銀製の上位モデルです。EX(中古87,000円〜)からPTP(新品同様516,000円)まで、使用素材のグレードで開きます。同じ「カバードキィ・C足部管」という仕様でも、数倍の差は珍しくありません。

相場に効く要因

フルートの相場を左右する最大の要因は、頭部管・管体に使われている素材のグレードです。ムラマツはEXからPTPへとモデルが上がるにつれて、相場も大きく上昇します。素材が洋銀・銀メッキから総銀製、さらに上位素材へと上がっていくためです。YAMAHAでも、YFL-200番台の普及機とYFL-700番台のプロ向けC足部管モデルは同じ価格帯に並びません。

管楽器全般に共通する要因もあります。タンポ(パッド)やコルクの状態、金属パーツの錆・青サビの有無が査定に影響します。清掃状態が悪いと、印象は良くなりません。ステッカー跡が残っている場合は、事前に除去しておくと安心です。

高く売るための準備

フルートを売る前には、キィやタンポの動きに引っかかりがないかを確認しておきましょう。へこみや目立つ傷がないかも見ておきます。ケース・クロス・保証書などの付属品を揃えておくことも、査定の後押しになります。

買い替え需要は、吹奏楽部の進級・卒業時期にあたる3月と新学期の4月に増えます(楽器の買取屋さん系情報)。中古楽器全般でも、3〜4月の新生活や11〜12月のクリスマス前後に需要が高まります(ウリドキ)。

業者選びも相場を左右する

ムラマツ・YAMAHAのように素材グレードによる価格差が大きいブランドでは、業者の目がそのまま金額に出ます。フルートの仕様を正しく見極められるかどうかで査定額が変わります。1社だけで決めず、複数の業者に見積りを依頼してください。同じモデルでも業者ごとの価格差が気になる場合は、楽器買取価格の複数社比較もあわせてご覧ください。業者選びで見ておきたい視点は「楽器買取業者の選び方」にまとめました。

※ 掲載している買取相場は目安にすぎません。実際の査定額は、楽器の状態や付属品、年式によって変わります。依頼する時期や業者によっても差が出ます。

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